酒田市のオリンピック!?ニュージーランドとホストタウン
はじめに
東京五輪ホストタウン、徐々に報道され始めたかな?
地方自治体では各国とのホストタウン締結に向けて動くが活発しているようですが、残念ながら、市役所のホームページ見ても、「○○○○国の△△△△団体とホストタウン登録」だけしか書いてない所もチラホラ。
役所がそんなのじゃ尚更ダメ!
これじゃ情報公開もへったくれもないですよ~
メディアに頼らず、自分たちの仕事の成果を自分達でアピールしてください。いい仕事をした時は特に!
そんな話はどっかに置いといて、“ 山形の五輪 オラの町のオリンピック ”2回目は酒田市とニュージーランド トライアスロンとのホストタウンを紹介します。
酒田市役所がホームページで情報公開しているからね♪
igube.hatenablog.com
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ホストタウンとは?
2020年東京オリンピック向け事前キャンプなど、大会参加国との相互交流や地域の活性化などを推進する制度。
ホストタウンになるとその国の選手団が合宿し、報道陣や観客も来るので宿泊施設や観光施設での経済効果が見込めます。
そこで地域の魅力が十分に伝われば、東京オリンピックの後もその国からの観光客も見込めるはず!
経済効果以外でも、地元住民達が選手たちと交流することで、その選手を応援するようになり、東京オリンピックが熱狂的に盛り上がるでしょう♪
「ニュージーランド」ってどんな国?
ニュージーランドは南太平洋に浮かぶ島国で、北島と南島の大きな二つの島と小さな島々によって構成され、国土面積は日本の約7割程度の広さ。首都はウェリントン。
経済規模は福岡県とほぼ同じ規模。イギリス連邦の加盟国です。
ニュージーランドの主な産業は農業や林業。農業においては特に酪農や畜産が盛んで、乳製品や食肉などの輸出が行われています。また、観光も盛んで、日本からは年間約6万人以上もの人が観光に訪れます。
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ニュージーランド トライアスロンと酒田市の接点
【酒田市役所ホームページより】
本市が交流の相手国として交渉しているのは、ニュージーランドで、種目はトライアスロンです。
東北公益文科大学の「ニュージーランド研究所」が日本におけるニュージーランド研究の随一の拠点として研究、教育活動を展開しており、スポーツだけでなくさまざまな場面での交流が期待されるからです。
また、酒田市では市民によるトライアスロンレース「おしんレース」が、31回も開催されており、トライアスロンの練習に適した環境にあります。
ニュージーランド研究に長く携わってきている副市長のネットワークなどを生かし、トライアスロンの事前合宿を誘致しています。
つまり、ニュージーランドと酒田市は直接の交流は今はないが、トライアスロンの練習環境は整っていること。
副市長の矢口明子氏は東北公益文科大学教授時代に、同大学のニュージーランド研究所長を歴任。そのネットワークを活用し交渉を進めていくようです。
ニュージーランド トライアスロンの実力
jium.co
一番詳しく書いてある“ TRI-JIUM ”さんによると、ニュージーランドのトライアスロンの実力は世界でも上位5番目に入る実力国。ただ選手の入れ替わりが激しいスポーツの為、何ともいえないようです。
ちなみに日本は10位~20位。競技人口はなんと36万人で世界2番目の多さ!これは意外!?
ニュージーランド トライアスロンの酒田市での活動
東京オリンピック・パラリンピックの事前キャンプ受入や選手によるエキジビション、講演会が主なようです。
まだ、ニュージーランド側と締結されてない為に情報不足。分かり次第更新します。
まとめ
ニュージーランドといったらイメージするのが羊。あとは、とにかく自然が美しいとか、見渡す限り緑の牧草とか、陽気で温かそうな人が多そうですね。
東京オリンピックはまだ先の話ですが、身近な所で動き始めてます。近くなるにつれて盛り上がっていくのでしょうね。
酒田市のオリンピック万歳!