いぐべ

山形には 愛 がある

「だるまの桜」見てきました。樹齢750年にもなると凄いの一言

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はじめに

今日は山形の桜の名所「だるまの桜」を紹介します。

だるまの桜は山形県中山町にあるお達磨の桜公園内にあり、正式名称は「お達磨の桜」と言います。そこには樹齢750年の2本の桜があり、咲誇る様は圧巻の一言!

桜の数は約30本と少ないですが、山形市近郊のサクラスポットでは超オススメだと思います(^_-)


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非常におもむきのある門構えは目に付きますね~。
入口は他にも何ヶ所かありますが、やはりここから通りたくなりますね(^-^)

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最初に出会うのがこの桜ですね。
思わず樹齢750年だと思うほどデカいです。

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このぶっ太い桜が「だるまの桜」、品種はエドヒガンです。
樹高約12m、幹の太さは約5.4mと子供7人が手を繋げるほどの巨木です(^-^;
エドヒガンは桜の仲間では一番の長寿だそうで、樹齢1000年を超えるものもあるそうです。

名前の由来は諸説あるようで、子供達が桜の下で崇められているだるまで遊んでいたところ、誤って川に流してしまったそうです。そのだるまは日本海側の酒田まで流れつき、庄屋が拾って大切に保管しましたが、ある時、だるまが夢に表れ「もとあった村に戻してほしい」という願いでした。庄屋はもとあった村を探し出し、返したところ村人は大喜びし、桜の名前を「だるまの桜」と名付けたのが、今でも言い伝えられていることでした(^.^)


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すぐ脇が河川敷なので、上から「だるまの桜」を眺めることも出来ます。

すっごい桜がキレイ(´▽`)


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どっちかと言ったら小さい規模の桜公園ですが、1本1本がデカいので見応え十分だと思います。

あまりメジャーでは無い為、見物客は多くないのでゆったりと見物できるのも良いです。時間の流れがどこかゆっくり感じます(^-^)

余談ですが、今日食べた玉こんにゃくが美味しかったので3本も食べてしまいました。山形では桜あるところには玉こんにゃくがあるので、食べ比べも面白いかもしれませんね(笑)

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