いぐべ

山形には 愛 がある

【山辺町ラベンダー祭2017】山形のラベンダー祭りに行ってきた!癒され~

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大自然に囲まれたラベンダー畑で心身ともにリフレッシュ! いぐべ編集長です。

毎年6月上旬~7月中旬の一カ月ほど開催される山形のラベンダー祭り。山辺町玉虫沼農村公園「かおりの広場」で行われ、15,000平方メートルの敷地内には、ラベンダーやブルーベリー、ハスカップ、多彩な花が植えられています。

約3000株ものラベンダーが咲く開催期間は、立地が市街地から離れた山奥ながらも多くの見物人でにぎわいます。周りが山に囲まれた自然のなかに咲くラベンダー畑は大人も子供も楽しめ、いやされる、お出かけスポット。もちろん入場料は無料です。


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玉虫沼農村公園『かおりの広場(玉虫ラベンダー園)』は、釣りのスポットとして知られている「玉虫沼」の隣の高原にあります。

周辺には、「県民の森」や「少年自然の家」など豊かな森林と湖に囲まれた自然あふれるフィールドがあります。山形市近郊にお住まいの方は、小学校の行事や家族で遊べる遊び場として、とてもなじみのある場所ですね。私も子供の頃、親に連れられて良く遊びに行った思い出の場所です(^^)


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富良野のラベンダー畑のように紫色のじゅうたんとは言えませんが、一部のラベンダーはキレいに咲き誇ってます(7月2日現在)。訪れるのが1週間早いのかな?

遊歩道やログハウスの休憩小屋などが整備され、山辺町の特産品を使った軽食やソフトクリームなどを食べられる飲食店もあります。緑に囲まれた山の中にあるラベンダー畑で、ゆっくり時間が流れるのどかな場所ですね。


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さわやかな香りと華やかなが見た目がいいですね~。リラックス効果のあるラベンダーの香りに包まれ、まさに「ラベンダーのいやしの空間」ですね。


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蜂もラベンダーの香りに誘われて来たようです。カメラに撮られていることに気づかず夢中で蜜を吸ってますね。蜂が吸っているということは「ラベンダー蜂蜜」があるわけですね!食べてみたい!!(笑)


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おや!わが娘「いぐ子」はラベンダーよりも「シロツメクサ」に夢中のようです。幼い子供にとっては、公園や路傍で咲いているタンポポやシロツメクサの方が興味があるようです。誰もが一度は通る道ですかね...


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ほんのり紫色に染まっている「ラベンダーソフトクリーム」。何とも言えない爽やかなラベンダー風味。他にも、山辺町で取れた牛乳を使った「やまべソフトクリーム」や山辺町名物かき氷「すだまり」といった、ひんやり体を冷やしてくれるご当地アイスを食べられます!


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おや、いぐ子は花やアイスよりも石ころの方が気になるようです。子どもにとっては草花や石ころが遊び道具に変わりますね。幼児から自然にふれあうと感受性が刺激されて成長に良いと聞くます。自然が子どもを成長させるのでしょうね(^^)


子どもだけではなく大人も楽しめ、いやされる「山辺町ラベンダー祭」。今年の開催期間は7月17日までとなっています。山形でラベンダー畑が見られる場所はかなり限られるので、数少ない貴重な場所です。入場無料なので、何度でも何回でも遊びに行けるのもいいですね!

山形のラベンダー畑で大人も子供もリフレッシュしてみっぺ!