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【枝豆レシピ】枝豆を最高の状態をキープしたまま食べる究極的な方法(だだちゃ豆)

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だだだだだっ・・だだちゃ豆は鮮度が命!いっ、急いで茹でないと..。毎度のことながら収穫のたびに思いっきり焦るいぐべ編集長です

枝豆の王様「だだちゃ豆」。まさに今が旬。

普通の枝豆よりも甘みがとても濃厚で風味が豊か。『日本一おいしく、日本一高価な枝豆』とも言われ、塩ゆでにすれば、一度食べたら忘れられない美味しさとなります。

...ただ、元々枝豆は鮮度が落ちるのが早い野菜。だだちゃ豆は更にデリケートです。収穫後、半日もすれば独特の風味は落ち、一日たてば完全に旨味が飛んでいきます!

『だだちゃ豆は鮮度が命』

「だだちゃ豆」も「枝豆」も鮮度のいいうちに茹でる事が何より美味しく食べるポイント。

枝豆を最高の状態をキープしたまま食べる究極的な方法とは、『収穫後すぐに茹で、食べること!』

新鮮でみずみずしい採れたての枝豆は格別に美味しいのです。

...そう、究極的に美味しい枝豆を食べることが出来るのは「農家」か、『家庭菜園』しかないのです..。

枝豆の収穫 鮮度最優先

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枝豆は簡単に栽培でき収穫できる家庭菜園としてポピュラーな野菜です。プランターの栽培はもちろん、痩せた土地でも栽培でき、手があまりかからないので気楽に始められます。まさに初心者にうってつけ。

枝豆の栽培期間は品種により約80日~130日ほど。だだちゃ豆は100日前後で収穫できます。

ちなみに僕は露地の自然栽培(無肥料・無農薬)。手をかけたのは、2回の土寄せと、本葉5~6枚での摘心のみ。雑草すらろくに抜かない、ずぼらの家庭菜園です。


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枝豆は茎を切ってからが勝負!時間の経過と共に風味と甘さが落ち、新鮮さが失っていきます。

僕はここから30分後には茹で上がっている事を目標にしています。出来るだけ早く茹で上げるにはポイントを抑えておくことが重要です。

  • 食べる分だけ枝豆を収穫する
  • 鍋に火をかけ、お湯を準備する

意外とサヤを摘み取るのは時間が掛かります。その日の食べる分だけ収穫しましょう。また、先に鍋にお湯を準備するとこも重要です、一秒たりとも無駄にできません!

ここさえ抑えておけば、最高の状態の枝豆を食べることができます。

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枝豆を塩ゆでにする

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収穫が終われば、ご家庭で作っている枝豆の塩ゆで方法でOK。

当たり前ですが、枝豆には土が付いているのでしっかり洗い流してください。

ちなみに、だだちゃ豆は一般的な枝豆より見た目がやや茶色で産毛が付いているのが特徴です。サヤも小ぶりなので見た目があまりよろしくないですが...まぁ食べれば確実に「だだちゃ豆」に軍配があがります。


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先に鍋にお湯を準備しているので、塩を適量入れ、後は枝豆を入れるのみ。


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茹で時間は火力やサヤの大きさによりますが、3分~5分ほど。茹ですぎると味が落ちます。好みの硬さになるよう、手際良く味見をしながら加減してくださいね。


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茹で上がったら、素早くザルに上げ、水道水を一気にかけ冷やしましょう。その後は、ザルを何度も振って水分を飛ばし、塩加減を調整して完成です。

完成!最高...枝豆の塩ゆで

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新鮮さをキープすることこそ枝豆の正義!
枝豆を美味しく食べる一番の方法です。

これ、絶対に美味しいです!それも「だだちゃ豆」なので格別w

農家や家庭菜園であれば30分以内で塩茹でにすることは簡単...むしろそういった方のみが食べることを許された特権だと思います。それに自分で丹精込めて作った野菜なの尚更美味しいですね。

だだちゃ豆も枝豆も、新鮮なうちに茹でて食べるのが一番美味しい食べ方です。茹でた後も時間の経過と共に確実に味が落ちます。出来るだけ早くにお召し上がりください。

収穫後すぐに茹で、食べることが、枝豆の最高の状態をキープしたまま食べる究極的な方法。間違いなく美味しいですw


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